東京たま広域資源循環組合の日の出町二ツ塚、谷戸沢処分場見学

稲城市議会新人議員研修 2015年7月6日

東京たま広域資源循環組合の日の出町二ツ塚、谷戸沢処分場見学しました

平成7年に生活クラブの見学会で訪れた時、マヨネーズのチューブをカラスがくわえて飛び回り、反対運動が激しかった谷戸沢は平成10年に埋め立てを終了して運動施設や草地、水辺、森林として整備されていた。

次の処分場として二ツ塚処分場が建設され現在に至っているがその十数年の間に廃棄物処理の技術も飛躍的に進み最終処分のゴミの量は50分の1になったという説明でした。

稲城市は平成11年にクリーンセンター多摩川の新炉稼働により最終処分場に持ち込むゴミは焼却灰のみとなっている。

 

二ツ塚処分場には現地自治会が定期的に監視に訪れているということ、美しく再生されたように見える谷戸沢の埋め立てられた地下から有害物質が浸みだして来ないよう祈りたい。