「子育て世代包括支援センター」の 設置と東京都の「ゆりかご東京事業」 の活用について

3月議会報告<一般質問>より

■国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、子育てに関する相談支援のワンストップ拠点として「子育て世代包括支援センター」の整備が求められており、現在26市中6市が設置しています。

稲城市では、「子育て世代包括支援センター」に求められる相談支援のニーズに対応できる仕組みは確保されているという認識です。名称としてのセンター設置に関わらず関係部署、関係機関の連携の強化を図っていくという回答でした。

この回答に対し、多岐にわたる子育て支援の仕組みやサービスを利用者に分かり易く周知していく必要があると指摘しました。

地域の保育園を「地域に開かれた子育て支援のワンストップ拠点」として位置づけ、家庭で子育てしている親子や出産前の妊婦、小さいお子さんを連れて転入された方などが拠り所とできるような場所にしていくべきと提案しました。