熊本地震を踏まえて‥庁舎倒壊への対策・情報バックアップ体制は? 乳児用液体ミルクを備蓄食糧へ採用を!
▼庁舎倒壊時の情報については既に関東他市にバックアップを完了している、災害対策本部は他所への移設を想定してなかったが、熊本地震を経て検討を始めたいという回答でした。
▼また、災害時に水やお湯が無くてもそのまま赤ちゃんに飲ませることが出来る液体ミルクを、災害用備蓄食糧として採用を検討することを求めました。日本ではまだ製造・販売が許可されていないため、東日本大震災や今回の熊本地震で海外在住の日本人等が被災地に送ったものが大変役に立ったということです。採用にむけて安全性などの研究を行っていくとの回答を得ました。
▼この他に、稲城市地域防災計画の中の「新たに書き加えられた火山災害等編の更なる研究と対策」「避難行動要支援者との訓練の推進」「備蓄食糧のアレルギー対応について」推進していくことを求めました。