「福祉くらしの相談窓口」の開設から もうすぐ1年!

3月議会報告<一般質問>

●「福祉くらしの相談窓口」の開設から もうすぐ1年!

平成28年1月までに116人の方が相談に訪れ、生活保護や障がい福祉の制度につなぐべき人にはきちんと対応できています。これからも、市民に寄り添い、きめ細やかな相談・支援を広げていくことを願っています。

相談内容は、やはり経済的なことが多く、開始当初は少なかった20代30代からの相談も増えています。また、障がいがあるために困難を抱えている方を障がい者手帳の取得や福祉の制度に繋ぐ例もありました。

希望者には家計相談も実施しています。家計相談については、手の打ちようがなくなる前に生活を立て直すために非常に有効です。庁内の他の部署とも連携し積極的に進めていくべきと考えます。

 

Q)平成27年4月~平成28年1月の利用状況について

A)

■相談件数   116件

■男女比    男性61件 女性55件

■年齢層    20代11件 30代10件 40代24件 50代24件 60~64歳12件 65歳以上32件 不明3件

■相談内容の傾向   「収入・生活費のこと」56件       「病気や健康・障害のこと」10件

「家賃やローンの支払いのこと」10件   「住まいについて」8件

「仕事探し、就職について」6件      その他26件

■生活保護につなぐ件数   30件 (うち20件が保護開始)

■住居確保給付金の利用    2件

■ひとり親家庭からの相談   3件