子ども参加のまちづくりをすすめよう!
〈6月議会一般質問より〉
▽将来の市民となる子どもの意見をまちづくりに反映しそのプロセスに子ども自身が参加することは、誰もが住みやすいまちづくりの実現と主体的に行動する市民としての成長に重要な意義があると考えます。
▽毎年開催されている「市長と小学生・中学生との懇談会」での意見と市長の感想について聞いてみました。
「小学生が市長という仕事に興味を示してくれていることや、稲城の自然を大切にしたいという思いをどの学校の児童も持っていることがわかり感動した。中学生からは給食に関する意見が多く上がり、生徒会活動を通して自主・自立を学んでいるなど次世代の頼もしい稲城のリーダーに出会うことができた。」とのことでした。
▽子どもたちとの意見交換から更に一歩進めて「ともにまちづくり」に取り組むことが大事と考え次の質問をしました。
- 総合体育館大規模改修について、特に中・高校生にとっては重要な居場所となる施設でもあり、子どもの意見を反映すべきという質問には「子どもたちだけではなく様々な利用者の意見を伺う機会を設けていく」という回答でした。市民参加・子ども参加の施策づくりに期待したいと思います。